レポート
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韓流ブームの影響で、家庭にまで深く浸透した「韓国料理」。
韓流ブームは今やブームではなく、ひとつの文化として日本に定着してきています。

主婦のみなさんは近年、韓国料理に対してどのような意識を抱いているのでしょうか。
このレポートでは、既婚女性の韓国料理への興味の実態や、数年前と現在とを比較して、韓国料理に対しての意識変化などをまとめました。
調査結果から、韓国料理の定着の実態が明らかになり、そして今後も韓国料理がさらに定着、浸透していくことを読み取ることができます。
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調査概要
・調査方法 インターネット調査
・調査対象 1都3県(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県)にお住まいの25〜64歳の
既婚女性の方。
・調査対象者数 400人
・調査時期 2006年9月調査
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外食または家庭における韓国料理の食経験
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韓国料理を食べたことがある人は88%。
外食では82%。家庭では47%。
韓国料理の食経験は約9割。予想以上に高い割合と言えます。
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特に、外食での食経験が8割を越えています。
近年は韓流ブームの影響で、東京・新大久保の韓国料理店などが大変なにぎわいを見せていることなどからも、納得できる結果といえます。
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また、約5割の方が家庭でも韓国料理を食べた経験があり、外食で食べた韓国メニューを、自分でも作ってみたいという思いが、家庭への韓国料理の浸透につながっていると考えられます。
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外食店で食べたことのあるメニュー
※01年は郵送によるアンケート調査、06年はネットによる調査。
◆「チヂミ」「プルコギ」「キムチチゲ」「参鶏湯」などで高い伸び率。
ほとんどのメニューで経験率の増加がみられます。
外食経験の高いメニューは、01年と06年で大きな差が見られないものもありますが、食経験の50%以下のメニューでは06年に大きな伸びが見られます。
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その中で第3位の「チヂミ」は、焼肉屋や韓国料理店に加え、居酒屋などでも近年急速にメニュー化が進んでいます!
辛くない韓国料理として、お子さまからお年寄りまで、幅広く親しまれている人気メニューです。

【チヂミ】
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スペーサー チヂミは本場韓国でも家庭料理として、頻繁に登場するメニューです。小麦粉をベースにして作るカリッと香ばしく焼き上げるチヂミ、またじゃがいもをすりおろして生地にするもっちりとした食感が魅力のじゃがいものチヂミなども、クセになるおいしさです。
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スペーサー チヂミの具としては、ニラだけで作る野菜のチヂミや、魚介を使った海鮮チヂミなど、特に決まりはありませんが、ごま油を使って風味豊かに焼き上げるのがおいしさの秘訣です。 スペーサー
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