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日本の中の高句麗・高麗神社散策
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高麗神社は、埼玉県日高市にある高句麗(こうくり 高句麗)の子孫を祀った神社です。
高句麗百済(くだら 百済)、空白新羅(しらぎ 新羅)とともに朝鮮三国時代に栄えた国家です。空白
高麗神社
日本の大化の改新(645年)の頃、朝鮮三国は最後のバトルを繰り広げていました。
敗北した国の民の一部は流民となり、中国やロシア、日本へと新天地を求めてはるばる海を越えて行きました。
 
「高麗」は普通「こうらい」と読みます。空白
新羅の後の国の高麗高麗)です。空白
ですが高麗神社「こまじんじゃ」と読みます。空白
高麗神社「こま」三国時代「高句麗」のことなんです。空白
チョッとややこしいですね!空白
宮司はなんと60代目の高麗氏。
1300年前に渡来した高句麗の人々の神社を建立して、異国の地日本で現代まで存 続していることには驚愕です!
きっと日高の人々と上手に共生したんでしょうね。
高麗神社の催しにはみなさんハンボッハンボッ チョゴリ・チマ・パジ)を着ます。
ハンボッ高句麗の壁画にも描かれていているんですよ!
実は高麗神社、希望すればいつでもスタッフがガイドしてくれます。
遠い祖先の神社をあとに巾着田へと足を運んだ私。
朝から歩きづめで足は棒でしたが、ふと目に入った大好きな屋台を見たとたんに 足がスタスタ動きだしました(笑)
高麗鍋をあてに高麗ビール栗マッコリをぐびぐび。
※栗は日高の特産だそうです。
赤く染まった頬のまま500万本の彼岸花の海の中へゆらゆらと…
高麗ビールと栗マッコリ
 
おまけ。
高麗神社近くの聖天院に、少し前にドラマになった
申 師任堂(シン・サインダン 朝鮮中期の女流書画家・5万ウォン紙幣のモデル)の石像を見つけました。
申 師任堂
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薬念研究所 所長 ジョン・スヨリ
2017年10月1日





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