 |
|
|
朝鮮半島における漢方の2大巨頭は、ホ・ジュン(許浚)とイ・ジェマ(李濟馬)です。
実は二人ともドラマ化されていますので、時代劇韓流ファンの方はご覧になったかと思います。 |
|
|
ホ・ジュンは1500年代、イ・ジェマは1800年代に活躍した人物です。 |
|
|
以下、個人的な評価です。
ホ・ジュンは、それまでの朝鮮半島や中国のバラバラだった漢方医学をひとまとめにした、言ってみれば百科事典を作成しました。
イ・ジェマは、四象医学→人間は先天的に四つの体質に分かれていていることを証明し、その体質に合った処方を作り上げました。
|
|
|
前者は、あったものをまとめた功績、片や新しいものを開発した功績と言えます。 |
|
|
イ・ジェマの事は知らなくても、ある漢方薬がその人に合う合わないの話を日常的にしていました。例えば、あぐらを組んで右足が上か左足が上かで、その人に高麗人参が合う合わないと言った感じです。 |
|
|
さて、四象医学の論理から、私の体質に合ういくつかの漢方茶は、「五加皮」「紅花の種」「花梨」「サルナシ」です。
花梨はカリン、サルナシはキウイの原種ですよ。なんかフルーツ見たいですが漢方は普通の食材を加工することによって作り上げます。
|
|
|
 |